Vuforia セットアップ手順(Unity2020)

(1)Vuforiaのアカウント登録 & ログイン


(2)プロダクト・ライセンスキーの取得

  • ログインした状態で「Develop」をクリック

  • Get Basicをクリック

 

  • License Nameは自由に設定
  • チェックを入れる
  • Confirmボタンをクリック

 

 

  • 自分が登録した名前をクリック

 

  • プロダクトキーが表示されます。(このキーは後ほど、自分の開発プロジェクトにコピー&ペーストします。)


(3)Unityの設定

  • 新規にプロジェクト作成(ここではUnity2020.3.25を使用します)
  • プロジェクトが立ち上がったら、その状態のまま「Unity Asset Store」に行く。
  • 検索窓に「vuforia」と記入して検索

 

  • 「Vuforia Engine」をクリック

  • 「Open in Unity」をクリック

 

  • 「Unityを開く」をクリック

 

  • 「Package Manager」が起動
  • 上部のモードを「My Assets」に切り替える(①)
  • 「Vuforia  Engine」を選択(②)
  • 「Download」・・・>「Import」の順番にクリック(③)

 

  • 警告の中身を読んで理解した上で「Import」をクリック

  • 「Install/Upgrade」をクリック
  • 「Import」をクリック

  • 「Update」をクリック

  • Assets内にフォルダが追加されているのを確認しましょう。


(4)ライセンスキーの設定

  • 「Main Camera」は使用しないので削除

  • 「+」・・・>「Vuforia Engine」・・・>「AR Camera」をクリック

  • 作成したAR Cameraを選択
  • Inspectorにある「Open Vuforia Engine configuration」ボタンをクリック

 

  • Vuforiaのアカウントページで作成したプロダクト・ライセンスキーをコピー
  • 空欄にペースト

  • 「Add License」ボタンをクリック
  • これでVuforiaの機能が使えるようになります。

 

  • アカウントページで、StatusがActiveになっていれば認証完了です。


(5)Image Targetの設定

  • 「+」・・・>「Vuforia Engine」・・・>「Image Target」をクリック

 

  • 「Select」ボタンをクリック

  • 「Astronaut」をクリック

  • これでImage Targetが設定されました。

(6)オブジェクトの作成&設定

  • Cubを1つ作成
  • Scaleをすべて「0.05」に変更
  • PositionのYを「0.05」に変更

 

  • CubeをImage Targetの子供に設定(ポイント)

 

  • AR Cameraの位置等を調整


(7)Webカメラの設定

  • Webカメラをパソコンに接続
  • AR Cameraを選択
  • Inspectorにある「Open Vuforia Engine configuration」ボタンをクリック

 

  • 「Camera Devide」を自分が接続したWebカメラに変更


(8)実行結果

  • ゲーム再生ボタンを押して実行
  • 印刷したイメージターゲットの上にCubeが浮かんでいれば成功です。(印刷用のPDFデータはプロジェクト内にあり。Astronautで検索)


(9)うまく実行できない場合

  • ディレクトリのどこかに『日本語』が含まれていると実行に失敗する場合があります。この場合には、日本語が含まれない場所にUnityプロジェクトを移動してから実行してみましょう。