Vuforia セットアップ手順(Unity2022)

(1)Vuforiaのアカウント登録 & ログイン


(2)プロダクト・ライセンスキーの取得

  • ログインした状態で「Licenses」をクリック

  • 「Get Basic」をクリック

 

  • 「License Name」は自由に設定
  • 「チェック」を入れる
  • 「Confirm」ボタンをクリック

 

 

  • 自分が登録した名前をクリック

 

  • プロダクトキーが表示されます。(このキーは後ほど、自分の開発プロジェクトにコピー&ペーストします。)


(3)Unityの設定

  • 新規にプロジェクト作成(ここではUnity2022.3.23を使用します)
  • プロジェクトが立ち上がったら、その状態のまま「Unity Asset Store」に行く。
  • 検索窓に「vuforia」と記入して検索

 

  • 「Vuforia Engine」をクリック

  • 「Add to My Assets」をクリック

  • 「Open in Unity」をクリック

  • 「Unityを開く」をクリック

 

  • 「Package Manager」が起動
  • 上部のモードを「My Assets」に切り替える(①)
  • 「Vuforia  Engine」を選択(②)
  • 「Download」・・・>「Import」の順番にクリック(③)

 

  • 警告の中身を読んで理解した上で「Import」をクリック

  • 「Install/Upgrade」をクリック

  • 「Next」をクリック

  • 「Import」をクリック

  • 「Update」をクリック

  • 「Accept」をクリック

  • Assets内にフォルダが追加されているのを確認しましょう。


(4)ライセンスキーの設定

  • 「Main Camera」は使用しないので削除

  • 「+」・・・>「Vuforia Engine」・・・>「AR Camera」をクリック

  • 作成したAR Cameraを選択
  • Inspectorにある「Open Vuforia Engine configuration」ボタンをクリック

 

  • Vuforiaのアカウントページで作成したプロダクト・ライセンスキーをコピー
  • 「Add License Key」の空欄にペースト

 

  • これでVuforiaの機能が使えるようになります。

     


    (5)Image Targetの設定

    • 「+」・・・>「Vuforia Engine」・・・>「Image Target」をクリック

     

    • 「Select」ボタンをクリック

    • 「Astronaut」をクリック

    • これでImage Targetが設定されました。

    (6)オブジェクトの作成&設定

    • Cubを1つ作成
    • Scaleをすべて「0.05」に変更
    • PositionのYを「0.05」に変更

     

    • CubeをImage Targetの子供に設定(ポイント)

     

    • AR Cameraの位置等を調整


    (7)Webカメラの設定

    • Webカメラをパソコンに接続
    • AR Cameraを選択
    • Inspectorにある「Open Vuforia Engine configuration」ボタンをクリック

     

    • 「Camera Devide」を自分が接続したWebカメラに変更


    (8)実行結果

    • ゲーム再生ボタンを押して実行
    • 印刷したイメージターゲットの上にCubeが浮かんでいれば成功です。(印刷用のPDFデータはプロジェクト内にあり。target_astronautで検索)


    (9)うまく実行できない場合

    • ディレクトリのどこかに『日本語』が含まれていると実行に失敗する場合があります。この場合には、日本語が含まれない場所にUnityプロジェクトを移動してから実行してみましょう。