キッズ・プログラミング道場では、プログラミング学習を通して、子供の発想力を伸ばしていきます。 |
大人は知らずうちに常識の範囲内で物事を考えてしまいがちです。例えば、あるキャラクターの「移動速度」をプログラミングで制御できるとします。ゲームがスタートしたら、キャラクターが画面の中をランダムに移動する仕組みです。移動速度は初期設定では「1秒」。
さて、自由に速度を変えられる場合、何秒に設定するでしょうか?
「 秒」
この質問を大人にした場合、大抵「0.1秒~10秒」の範囲で設定します。では、子供はどうでしょうか?
子供の場合は、平気で、「0.0000000000000000000000000001秒」と入れたり、「100000000000000000000000000000000000000000秒」と入れたりします。そして、入れた数字で実行してみて大爆笑。満面の笑みです。残念ながら大人はこんな行動はできません。おそらく、無意識のレベルで「そんなことをやっても無意味。」と考えているからでしょう。でも、本当に無意味かどうかはやってみないとわかりません。
子供たちにプログラミングを教えていると、大人の常識を軽く飛び越えた発想をします。この柔軟な発想をどこまでも伸ばしていくこと。これが大切だと思います。
キッズ・プログラミング道場では、プログラミング学習を通して、子供の発想力を伸ばしていきます。