iPhoneアプリを開発する場合、Xcodeと呼ばれる開発環境用ソフトを使います。このXcode、ですが、インターフェイスは全て「英語表記」になっています。
つまり、一見すると、かなりの英語力がなければプログラミングなんて無理そうにも思えます。しかし、現実には、基礎レベルの英語力、例えば中学1年生のレベルでも十分にプログラミングは可能です。私達の経験では、講師のサポートがあれば小学3年生でもこのインターフェイスを使って簡単なアプリを作成することができました。
確かに、プログラミングはとても奥が深いものです。そして、それに対応するため、Xcodeもとても大きな構造になっています。つまり、たくさんの英語が登場します。
しかし、一度に全ての機能を使うわけではありません。使う機能は一歩ずつです。ということは、必要な英語も一歩ずつでいいのです。
今日1つ機能を覚えて、同時に、1つ英語も覚える。そんなペースで全然良いと思います。
それを継続していけば、ある時点で振り返った時、実に多くの機能が使えるようになっており、同時に英語力もアップしているでしょう。
つまり、英語表記のインターフェイスは英語力を鍛えるのにも実に効果的と言えます。