以前のエントリーでご紹介した「スクラッチ」。これは、プログラミングができるだけでなく、お絵描きの機能も付いています。

この機能によって、オリジナルのキャラクターを作ったり、また背景を描いたりすることができます。そしてさらに、描いたキャラクター等をプログラミングで動かすこともできます。

このお絵描きソフトですが、私達の経験では、特に女の子に人気があります。プログラミングの機能よりも、むしろずっと絵を描く方が好きな様子。体験教室でも超真剣な眼差しでした。

それにしても１つびっくりしたのは、お絵描きソフトの基本を既に知っていたこと。例えば、塗り潰しをしたい場合には、範囲をぴったりと「囲む」。これは教えてもいないのに、既に知っていました。

デジタルネイティブ・キッズ、恐るべしです（笑）。