(Unity)複数のCinemachine Brainを使う場合の設定

(ポイント)

・「Cinemachine Brain」を追加したカメラオブジェクトと、Virtual Cameraの「Layer」を一致させる。

・Cameraコンポーネントの「Culling Mask」で、「相手方のLayerのチェック」を外す。


(設定の流れ)

・Cameraオブジェクトを2つ作成

・名前を「Camera_1P」「Camera_2P」に変更

・各オブジェクトに「Cinemachine Brain」コンポーネントを追加

・「Virtual Camera」を2つ作成

・名前を「Virtual Camera_1P」「Virtual Camera_2P」に変更

・カメラに追跡させたい対象(プレーヤー)を「Follow」に設定

・Layerを2つ追加(Player_1pとPlayer_2p)

・CameraオブジェクトとVirtual Cameraオブジェクトに対応するLayerを設定する。

・Cameraコンポーネントの「Culling Mask」設定で、相手のLayerを除外する(ポイント)

(*Cinemachine Brainは「同じLayerにいるVirtual Cameraを制御対象にする」という特性をおさえる!)

<<注意点!>>

・カメラが追いかける対象(各Playerオブジェクト)には「ここで作成したLayer」を設定しないこと!

・設定してしまうと、相手Playerが画面に映らなくなる。


(実行結果)