プログラミングは何歳くらいから学び始めるのが良いのでしょうか？これに関して、『エストニア、小学１年生からプログラミングの授業実施へ』という記事を見つけました。アプリの開発カリキュラムを小学校１年生から選択できるとのこと。

アプリを開発しようと思ったら、「英語」は避けて通れません。例えば、iPhoneアプリを開発する場合、「Xcode」という開発環境を使用しますが、これはインターフェイスは全て英語になっています。

この点を強調するなら、「まずは英語を学んでから」という話もあるかもしれません。確かに、基本的な英語力はあった方が有利なことは間違いありません。しかし、あまり順番にこだわりすぎるといつまでたっても始められないのも事実だと思います。

私達の経験では、子供たちは英語ができなくても、簡単なプログラミングを組むことは十分可能です。まずは、講師の手本どおりに組むことになりますが、すぐに体がやり方を覚えるようになります。

そして、たとえ手本どおりでも、実際にアプリが動くと、子供達の興味・関心レベルは一気に高まります。そして、次は、少しでも自分でプログラムを組むような行動を始めます。

というわけで、プログラミングは「子供が興味を持った時がはじめる時」だと思います。