プログラミングでゲームを作って遊ぼう!

今の時代、一度もゲームで遊んだことがない子供はおそらくほとんどいないでしょう。しかし、一方で、ゲームがどうやって作られているかを理解している子供もほとんどいないと思います。身近に存在するのに誰がどうやって作っているのかをよく知らない。それがゲームの世界です。

ゲームはプログラミングで作られています。この原則はどんな大作ゲームでも、シンプルなゲームでも変わりません。無料アプリのゲームも、一本数千円するDSのゲームソフトも、すべてプログラミングで作られています。

ということは、プログラミングを学べば、自分でゲームを作ることができるということです。

3日目の画面写真

私達のスクールでは、中学生向けにプログラミングでiPhoneアプリのゲームを作る講座を開催しています。上記の写真は、「黒ひげ危機一髪」に似たゲームで、交互にドアをタップしていき、中からおばけが飛び出してきたら負け!というシンプルなものです。

構造はとてもシンプルですが、おばけが飛び出すタイミングや効果音、おばけのビジュアルまで全てプログラミングで制御できます。つまり、プログラムを変えていくことで世界に1つだけのオリジナル・ゲームを作ることができます。

2013-08-09 13.12.51

しかも、自分でゲームを作るとそれに対する「思い入れ」も違ってきます。たとえシンプルなゲームでも、自分で作ったという「感動」がそこにはあります。

また、友達に見せて自慢するのもいいと思います。

自分が作ったゲームを友達に「面白い!」と言ってもらう。そんな経験はきっと一生の思い出になるでしょう。

誰かを喜ばせる。楽しい気分にさせる。

それがゲームを作る醍醐味です。

プログラミングでオリジナル・ゲームを作ってそんな体験をしてみませんか?