キッズ・プログラミング・サマースクールは1日3時間×3日間のプログラムとなっています。この3時間は、普通に考えれば途中で休憩が必要なくらいの長さです。しかし、前回のスクールでは3日間とも途中で休憩をはさむことはありませんでした。つまり、それくらい子供たちが集中していたということ。
むしろ、終わりの時間が来ても、「まだ続きをやっていたい!」という様子でした。
『神は細部に宿る』という言葉があります。これは、細部にまで気を配ることで素晴らしい作品が出来上がるという意味です。しかし、これには1つ条件があると思います。
それは、自分がやっていることが楽しくて仕方がない。寝食を忘れるほど面白い!と感じていることです。楽しいからこそ、もっと良い物にしたい。細部にまでこだわり抜きたいのだと思います。
集中している子供たちを見ていると、プログラミングはやっぱり時間を忘れるくらいの面白さを秘めていると実感します。